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株価チャートの表示内容について

株価チャートとは、一定期間の株価の推移を示しているものです。

チャート画面

(1) ローソク足
株価の始値・高値・安値・終値の四本値をひとつの記号にまとめたもので、株価の動きを確認することができます。
1日の株価の動きを、ひとつのローソク足にまとめたものが日足です。
1週間の四本値をまとめたものが週足、1ヶ月分で月足のローソク足になります。

日足の場合、1日の動きをローソクのような形で示します。始値と終値を四角で表し、その日の高値を四角から上に線を伸ばし(ヒゲ)、逆に安値は四角から下に伸ばします。始値より終値が高い場合は、四角の中を白く、逆に終値が安い場合は四角の中を黒く塗りつぶします。
白いローソクが目立つようならば値上り傾向であり、黒いローソクが目立つようならば値下がり傾向であることが直感的に判断できます。

ローソク足 1 終値が始値より高い場合は、白い四角で表します。 ローソク足 2 終値が始値より安い場合、黒い四角で表します。

ローソク足 3 始値と終値が同値で引けた場合、四角は形成されません ローソク足 4 ローソク足 5 安値、高値は上下に伸ばしたヒゲで表しますが、始値や終値が高値、あるいは安値であった場合、ヒゲはなくなります。
(2) 移動平均線
一定期間の株価の終値平均値を毎日(または毎週、毎月)算出してグラフ化したもので、長い期間での株価の方向性や転換点を見つけるのに有効です。

例えば5日移動平均線なら、今日から遡って5日間の株価終値を合計して5で割れば移動平均値が求められます。翌日は6日前の株価を除いて、当日分を新たに加えて5で割れば次の移動平均値が出ます。このように毎日平均値を求め、それを連続させてグラフ化することにより「5日移動平均線」ができます。

チャート中の青色の線は短期線(日足:5日、週足:13週、月足:5ヶ月)、赤色の線は長期線(日足:25日、週足:26週、月足:25ヶ月)となります。
(3) 出来高
株式の売買高を棒グラフで示しています。
(週足、月足については、立会日平均になります。)


最初に表示されるチャートは「日足」ですが、表示する期間を変えて株価の動きを確認することができます。

日中足 その日1日の動きを時間ごとに示したチャート(1日の動きが表示されます)
日足 1日ごとの動きを示したチャート(約3ヶ月半の期間が表示されます)
週足 1週間ごとの動きを示したチャート(約1年5ヶ月の期間が表示されます)
月足 1ヶ月ごとの動きを示したチャート(6年の期間が表示されます)


詳細画面の見方


(2015/3/21 更新)

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